この認知・非認知スキル(能力)は近年世界中で研究が進められ、その重要性が認識されています。
特に欧米では研究が盛んで、非認知スキルの高い人間が人生の成功をおさめるといった調査結果も出ています。日本でも2020年度から改定される大学入試において認知スキルだけでなく非認知スキルも評価の対象となるなど注目されています。

非認知スキルは幼児期から小学校低学年に育成するのが効果的であり、その後の人生を決定づける重要な力です。
心豊かで幸せな人生をおくるための秘訣であり、人生を成功させるカギとなるとも言われています。

意欲的に行動をしたり、目標をもって粘り強く物事に取り組むことで、どうしたら目標に近づけるのか考え工夫すると認知スキルが高まり、良い結果を得られます。その結果に達成感を感じると次も頑張ろうという非認知スキルがさらに高まっていきます。

非認知スキルは認知スキルの土台となり、自ら学びたいという意欲をかりたて結果的には高い認知能力（英語ではリスニング・スピーキング・読み書きの力）を身に着けていくことができます。