クリスマスカラーインクル子ども英会話浜松市

皆様こんにちは。11月もあっという間に過ぎ、12月に入りますね。12月と言えば、「クリスマス」!皆さんはサンタさんにどんなプレゼントを頼みますか?

クリスマスの定番の色、緑・赤・白・金。なぜ、この色がクリスマスで使われているのかを紹介したいと思います。クリスマスはキリストの誕生を祝う日であり、キリスト教に深くかかわりがある行事です。その背景により、クリスマスカラーはヨーロッパにもともと根付いた習慣とキリスト教の考えが反映されていると言われています。次に、各色の由来を紹介させて頂ければと思います。

緑・・・柊など、じょう常緑植物は昔の人々にとって、とても大切なものだったそうです。寒くて、長い、暗い冬に枯れない常緑植物は、強い生命力の象徴があると考えられていたそうです。

赤・・・柊の木のように実が赤い植物が多いということと、緑の反対色である赤が映えるためよく使われていたと考えられているそうです。また、血の色の象徴とされているそうです。

白・・・白色はヨーロッパにおいて、純粋さと平和の証であるそうです。そして、雪の色でもあります。

金・・・金色は太陽の光の色とされていて、寒くて暗い冬にはとても大切なものとされていました。

このようにクリスマスカラーには、昔の人々の生活に欠かせないものが象徴されていると言われています。このように由来を知っていると、クリスマスの飾りがまた違うように輝いて見えてきますね。