クリスマスまで一週間！インクルでもクリスマスパーティーの真っ最中です。クリスマスといえばサンタクロース！そしてサンタクロースのソリを引くのがトナカイですね。トナカイは英語で“reindeer”。deer, sheep, fishなどと同じで複数形でも変わらない単語です。トナカイについて実はあまり知らなかったので少し調べてみました。
日本語名の“トナカイ”は、アイヌ語の“トゥナカイ”からきているそうです。トナカイは日本には生息していませんが、アイヌ民族はサハリンや千島列島などにも居住していたので大陸の民族とも交流があり、トナカイともかかわりがあったと考えられているようです。
♪Rudolph the Red-Nosed Reindeer♬（赤鼻のトナカイ）は有名なクリスマスソングのひとつですが、実際にトナカイの鼻は赤いのでしょうか？　答えは“No!”　黒か茶色だとのことで、やはり寒くて充血した鼻が赤く見えただけなのかもしれませんね。
トナカイは蹄が広く、時速80㎞くらいで走るそうですが、泳げるってご存知でしたか？時速11㎞くらいで泳ぐらしいです！空を飛んでいるところは思い描けるのですが、泳いでいるところが想像できません‼　
今年のインクルのクリスマスパーティーでは、reindeerの角が登場するゲームがあります。こんなreindeerに関するマメ知識を子供たちに伝えながら楽しみたいと思います！