こんにちは！！
インクル英会話スクールです！！

5月9日（日）は「母の日」でしたね。
日本ではかなり定着した記念日ですが、実は「母の日」は日本発祥ではなくアメリカで発祥して始まったものだという事をご存じでしたか？
「母の日」は母を敬い感謝の気持ちを表す日となっていますが、これはアメリカに住んでいた「アンナ・ジャービス」という少女の働きかけによって始まったとされています。
アンナは母が亡くなってしまったことをきっかけにして、「生前にもっと母親に感謝をしましょう」と働きかけ、その結果として1914年ウィルソン大統領によって、「5月の第二日曜日」が「母の日」と制定されたのでした。

母の日に赤いカーネーションを贈るのにも由来があり、アンナの亡くなった母親が「白いカーネーション」が好きだったことから「母親が亡くなっている場合は白いカーネーションが贈られ、母親が生きている場合は赤いカーネーションを贈るようになったそうです。

もう一つ、実は「母親が幸せだと感じている場合には子供も幸せを感じている割合が高い」という結果があることをご存じでしたか？？
母親の世話を必要とする子供のころにはこの傾向が強いそうで、0～15歳の間にこのような傾向がよく見られるそうです。
逆に母親が不幸だと感じている場合には、半分の子供は不幸だと感じてしまうようです。

母の日に子供がお母さんに感謝の気持ちを伝えることで、お母さんも幸せを感じ、その幸せそうなお母さんの姿を見て子供も幸せを感じることができるとは！！
すごく素敵なことですね！！
世のお母様方、お子様の幸せのためにも「いつまでも元気で、明るく、笑顔で」、「幸せ」を感じながら頑張りましょう！！